先輩の声

ご利用者が住み慣れた地域で暮らすことができるように それを支える仕事です 地域包括支援センター勤務 2009年入職 藤原 弘彰さん

様々な経験ができる。
それが神戸福生会を選んだきっかけ

岡山県の大学で社会福祉学科を専攻していましたが、将来は実家がある兵庫県に戻りたかったこと、アクセスが良く、都市としても発展している神戸で働きたいと思っていました。

当時大学の先生の情報で、神戸で一番大きな介護施設というと神戸福生会の名前が挙がったこと。特養以外にもデイや居宅介護支援事業所や地域包括支援センター等も展開しており、将来的な展望も見えると思い志望しました。

様々な専門職が連携して
ご利用者の暮らしを支える

在宅部門での仕事のやりがいは、在宅生活を送る中での「困り事」を解決できるよう、沢山の資源につないでいき、出来るだけその人らしい生活が送れるよう支援していくところ。そして、実際に支援が必要な人の自宅へ訪問することも多く、今まで生活をしてきた歴史や価値観に触れることができるところです。

現場での学びが今の自分を支えている

入所施設で介護職員として約6年働き、その後デイサービス相談員勤務を経て、現在、地域包括支援センターで相談員(社会福祉士)として勤務しています。相談員になると医療機関や居宅介護支援事業所等との連携で、外部の方と話す機会が多くなります。そんな時に介護現場で経験した知識と経験を活かすことができています。

また、地域包括センターでの仕事は、制度的な知識・地域の情報等を活用してご利用者を支援するので、様々なことに関心を向けておくことが必要です。今後は自分自身のさらなる成長と、チームの質を高めながら地域貢献・ご利用者の支援に尽力できればと思っています。

Interview