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September 2018 の投稿一覧です。

敬老祝賀会 お食事編

2018年09月26日

 

先日、高齢者ケアセンターひょうごで敬老祝賀会が開催されました。

 

前回は祝賀会の内容について掲載しておりましたが、

今回は祝賀会でのお食事内容をご紹介します。

 いつもより少し豪華な献立をご用意致しました。

献立:

・松茸ご飯

・天ぷら

(海老やキス、野菜を抹茶塩でお召し上がりいただきました)

・千草焼

・煮物

・清汁

・フルーツ(オレンジ・梨)

 

 

 

こちらは歯ぐきでも噛み砕く事が出来、

咀しゃくの負担を減らすソフト食です。

普通食のように形などの見た目にこだわって作りました。

献立:

・松茸ご飯(別添えでしたので写真には写っていません)

・天ぷら(海老の天ぷらといんげん)

・煮物

・卵豆腐

・フルーツ(梨・みかん缶)

・エンジョイゼリー(高カロリーゼリー)

 

 

こちらはミキサー食で、

咀しゃく困難な方でも目で見て楽しめるように工夫しています。

 

通常食とソフト食にはおしながきを別添えでご用意しておりますが、ミキサー食の場合は品数が9品と多いので、どの料理か分かりやすくする為に蓋部分におしながきを添付してご用意しました。

 

献立 左上段:

人参と高野豆腐の煮物・梨・みかん

中央段:

里芋煮物・キスとえび天・千草焼

下段:

南瓜煮物・いんげんとさつまいもの天ぷら・なすの天ぷら

 

その他に、ご家族様や入居者さんに召し上がっていただくお食事をビュッフェ形式でご用意!

ナポリタンやおでんなど様々な料理がビュッフェ台に並びました。

 

 

ローストビーフは大好評で写真撮影の前に完食となりました。

 

これからも楽しい時間を過ごすお手伝いとして、季節を感じる献立を作り続けたいと思います。

 

皆様、ご参加ありがとうございました!

カテゴリ: その他 投稿者: 神戸福生会

敬老祝賀会

2018年09月25日

ご長寿をお慶び申し上げます。

 

高齢者ケアセンターひょうごでは、

特養・ケアハウスの入居者さんへ合同で敬老祝賀会を開催致しました。 

敬老祝賀会前にご家族の皆様と懇談会を行いました。

まずは、私共からご報告

サービス面ではノーリフトケアの説明

今年は大雨、台風が相次ぎ、そのご報告と今後の災害対策の説明を行いました。

今年もご家族の皆様からのご質問にお答えしたり、貴重な意見をいただきました。

ご多忙の中、お時間をいただきありがとうございました。

 

懇親会の後は敬老祝賀会式典です。

施設長から皆様へご挨拶。

 

今年は100歳以上の方がなんと!

「7名」もいらっしゃいました。

つくづく日本の長寿を実感致しました。

ちなみに100歳のお祝いは「紀寿」または「百寿」といいます。

100年=1世紀ということから由来しているそうです。

入居者さん、お越しいただいた皆様のこれからのご健康とご多幸を祈願して鏡開きを行いました。

 

入居者さん代表2名に舞台へお越しいただき、合図で酒樽のフタを割っていただきます。

 

神戸和太鼓保存会の方々による和太鼓の演奏を披露いただきました!

毎年迫力のある演奏で入居者さんの手拍子にも力が入ります。

太鼓の音は魂を揺さぶるのでしょうか、思わず立ち上がりバチさばきを披露してくださる入居者さんも・・

 

皆さんに和太鼓を叩く体験もしていただきました。

 

楽しそうに太鼓を叩く利用者さん

バチは以外と重く、演奏の大変さを知っていただきました。

 

祝賀会の締めくくりには全員で歌を歌いました。

「久々に歌った」と笑顔の入居者さんでした。

来年も皆さんの歌声を館内に響かせていただきたいと思います。

 

ご家族の皆さま、ボランティアの皆さま、お越しいただき誠にありがとうございました。

カテゴリ: その他 投稿者: 神戸福生会

自衛消防訓練

2018年09月10日

 

高齢者ケアセンターひょうごで

「自衛消防訓練」を行いました。

今回は夜間時の火災を想定した訓練です。

熱検知器を炙り、

施設内に警報が鳴り響きます。

 消防署から現状確認の連絡がが入り、

現状報告を行います。

 

 

 

※消防署には事前に訓練を行う事を伝えていますのでご安心下さい

 

 

 

 

現場では利用者さんの安否確認や避難誘導の模擬訓練を行います。

出火階では消火器を持って現場へ急行し初期消火対応を行います。

初期消火が失敗したと想定し、

避難誘導へと切り替え、

火元から遠い非常口へと利用者さんを誘導します。

 

利用者さんには事前に訓練である事をお知らせしているので混乱はありませんでした

 

 

 

 

施設内の安全が確認された後に

現場担当者が集まり、

訓練の振り返りと感知器、スプリンクラーなど

防災基礎知識の再確認を行いました

 

 

 

続いて、火災時に扉を開閉する際の注意点を確認

 

火災の場合、扉を開けると勢いよく火が迫ってくる可能性がある為、

正面から扉を開けるのではなく、扉で身を隠しながら開閉を行う必要があります。

 最後に水消火器の使用を体験

施設にある消火器は粉末ですが、

今回は訓練という事で水消火器を使用。

水消火器は兵庫消防署より貸し出していただきました。

消火器には粉末やミスト、水など様々な種類があるのはご存じですか?

紙くずなどの普通火災、石油などの油火災、電気系統の火災の電気火災など、種類によって対応可能な消火器の種類が異なる場合あります。

 

 

消火器は「重いし、難しそう」

というイメージですが、

意外に簡単な構造となっています。

落ち着いて正しく使用する事で

安全に且つ迅速に消火活動を行う事が可能となります。

勢いよく噴射する為、正しい姿勢で消火作業にあたりましょう。

 

真剣に消火作業に取り組むスタッフ

赤いコーンを火元と想定し、消火器を噴射します。

「万が一」火災が起きても落ち着いて消火活動に取り掛かってくれる事でしょう。

 

皆さまも「万が一」に備えて周辺の消火器の場所などを確認してみて下さい!!

カテゴリ: その他 投稿者: 神戸福生会