皆様、こんにちは。

クリスマスイブに続きまして、高齢者ケアセンター甲南ではクリスマス本場の25日にシチューを提供しました。

いつも夕食は米飯ですが、この日はロールパンか米飯の選択をして頂いての提供となりました。

聞き取り調査には各ユニットの職員さんに協力して頂いております。

協力して下さった職員さん、ありがとうございます！

おかずの献立はビーフシチューとキャベツサラダ、カニクリームコロッケと苺のババロアです。

シチューは星形が見えて可愛く仕上がっております。

濃厚な味とは対照的に、サラダはコーンで甘みを残しつつサッパリとした味になるようフレンチドレッシングを使用しています。

コロッケの添えはレタスを切っています。

黄色いお皿に緑で元気が出る配色ですね。

写真では見えづらいですが、苺のババロアはホイップクリームを乗せています。クリスマスのデザートに苺が必須な気もしますね。

左の写真は飲み込みが苦手な方用に加工した形態になります。

シチューの隣の主食が少し黄色がかっているのが見てとれるかと思いますが、お粥ではなくパンをペースト状にしている物で、ほんのりと甘みを感じます。

普段と違う雰囲気で召し上がって頂ければ嬉しく思います。

皆様、こんにちは。

本日12月24日はクリスマスイブという事で高齢者ケアセンター甲南は昼食に左の写真のような行事食を提供いたしました！

献立はピラフ、ローストチキン、海老フライ・茹で卵、ミニグラタン、カルパッチョ、クリームポタージュ、サイダーゼリーです。

折角なのでボリュームや見た目が豪華になるように組み合わせなどを工夫しています。容器もいつもの物と違う物を使ったりもしているので特別感がありますね。

ピラフ、ポタージュは洋食の定番ですが、今回のピラフはグリンピースではなく、色の褪せにくいピーマンにしてみました。お米に隠れて見えにくくはありますがきちんと緑色が立っていましたよ。

ローストチキンはクリスマスには欠かせないメニューですね。

日本では鶏が普通ですがこれは某企業が広めたもので、外国ではガチョウや七面鳥が使われるという事です。

使われている素材には歴史があるので良い悪いはないのですが、食べなれている鶏の方が日本人には食べやすいような気がしますね。

茹で卵と海老フライはお店でよくセットになっていますね。

半熟風になる物を使用したのでより凝った感じになっております。その周りは色鮮やかになるようにレタスとブロッコリー、レモンを散りばめています。

カルパッチョは人気のサーモンとマグロで赤色、水菜で緑という風にクリスマスカラーを意識しました。ドレッシングはすりおろし玉ねぎを使った物だったので自然な甘みのある食べやすい味になっておりました。

ミニグラタンは写真からだと見えないのですが、サンタとトナカイのイラストの描いてある容器を使用しています。上には星形人参を乗せて可愛く仕上げています。法蓮草と南瓜を入れて、野菜の風味がしっかり感じられました。充分火を通しているのでマカロニなども、労せず食べる事が出来たかと思います。

サイダーゼリーは苺が大粒だったので存在感がありました。林檎と合わせると沢山冬の果物を食べているな〜と感じられましたよ。

真ん中の写真は食事が飲み込みにくい方用にペースト状に加工したものになります。そしてこの左の写真はペースト状にしたサイダーゼリーを横から撮影したものです。

赤〜黄色のグラデーションになっていて綺麗ですね。

ゼリー自体の味も果物の味を邪魔しないすっきりとしたものだったのでとても相性が良かったように思います。

音楽療法でお世話になっている先生のコーラスグループによるクリスマスコンサートを開催いたしました。

ご利用者様はじめご家族様にもご参加いただき、にぎやかな楽しいコンサートとなりました。

ありがとうございます。

 Merry Christmas☆彡