上田さん

上田さん
地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)勤務
主任介護支援専門員|勤務年数:25年(平成4年入職)
上田 奈津子さん

上司や仲間に恵まれた職場環境での復職。

17年前は、介護職で産休・育休を経て働く人は少なかったと思います。復職後、当時は現在のような時短勤務の制度などもなかったので、泊まり勤務を避けるために正規からパート職員に。さらに子どもが小学生に上がると、学童保育の終了時間に合わせて当時の施設長が短い勤務時間帯をつくってくれました。
私は家族の理解と子どもの健康、そして職場の上司や仲間に恵まれました。制度はもちろん必要ですが、周りの協力や理解があってこそ。神戸福生会だから、これまで働き続けることができたのだと思います。

子育てと仕事。どちらもあったから、どちらも続けられました。

「二足のわらじを履くのは大変よ」とよく言われました。でも、やり始めてみると、家に帰れば家事や子どもの世話に追われ、独身の頃のように仕事を引きずることはなくなり、反対に子育ての悩みがあっても、職場に行けば目の前の仕事に集中していました。子育てと仕事の両方があったから、どちらにも全力で打ち込むことができたのだと思います。
出産前に取得していたケアマネジャーの資格に加え、復職後に社会福祉士と介護福祉士を取得することで、専門性の大切さを認識し、仕事そのものの面白さを感じはじめました。職場に求められて、私も仕事を求めて。そのため、昨年、正規職員に戻れた時は、とてもうれしかったです。

これまでの経験を活かして、
今度は私が支えていきたい。

現在の仕事の一つに、私も長く務めた在宅のケアマネジャーの支援があります。ケアマネジャーとは、自宅でご家族と一緒に行う看取りや、さまざまな思いを持って施設への入所を決断する時など、その方の人生で最も大切な時を共有し、支援させていただける、重要で深い、とてもいい職業だと思っています。
しかし、重要であるがゆえ、支える側のケアマネジャーに迷いが生じたり、前に進めなくなることも少なくありません。今度は私がケアマネジャーの皆さんを少しでも支えていきたいと思います。

※地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)・・・神戸市より委託を受けて運営しており、神戸福生会の経験豊富な職員が勤務しています。


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