神戸福生会とは

尾田さん

「ずっと目指していた夢を断念して、高齢者福祉の道へ。」

「どうして介護士になりたいの?」と聞かれると、いつもそれらしい答えが浮かびません。きっとそれは私が学生の頃、それほどの想いをもってこの業界を選んだわけではなかったからだと思います。もともと児童養護を学ぶために大学に進学し、最初の就職先は児童、高齢者、障害者を援助の対象とする複合施設でした。
特にここじゃなきゃダメ!という理由はありませんでしたが、そこにいた高齢者との出会いが、それまでの私の考え方を変えてくれたんです。その方に話を聞いてもらったり、にっこり微笑んでくれることが何よりもうれしかった。だから、地域福祉に携わってもっと高齢者一人ひとりの暮らしを支えたいと思ったんです。

「信頼できる上司に出会えたことが、ここに入職してよかったと思えた理由。」

そんなわけで地域福祉と在宅の仕事に興味をもった私は、10ヶ月ほど前に神戸福生会に転職しました。
神戸福生会を選んだのは法人としての歴史と、地域福祉に対する考え方に魅力を感じたからです。そして内定後は、それまで経験したことのなかった特養の施設で働かせていただくことになりました。ここに来て、まず最初に、デイサービスと特養の利用者のニーズの違いを実感しました。デイでは介助を必要とせずに会話が出来る利用者が多く、利用者が思っている事やしたいこと、してほしくないことを理解しやすい面がありました。
特別養護老人ホームの利用者は、思うように体を動かせない、話す事が難しい方がいらっしゃいます。だから最初はずっと戸惑っていましたね。今は毎日関わっているからこそわかる「表情」「しぐさ」があり、ちょっとした変化に気づくことができるようになってきました。


「正直、忙しさに負けてしまうことだってあります。」

この仕事だけに限らないかもしれないけど、限られた時間の中ですべてを完結させなければいけない介護の仕事はとにかく毎日があっという間に過ぎてしまいます。だから正直、その忙しさに負けてしまうことだってあります。利用者に呼びとめられてもゆっくり話を聞いてあげられなかったり、時間内にオムツ交換を済ませようと焦ったり…。だけど、そんな時に利用者から「ありがとう」と言われると、ハっとするんです。だから、今の私の課題は、ゆっくり利用者と向き合いたいと思う理想と現実とのギャップを少しずつ埋めていくこと。
利用者が発信してくれた小さなサインを見逃さないように、自分にできることを少しずつ増やしていきたいですね。

「自分の将来のために挑戦をつづけられる場所。」

今はまだまだ現場経験を積んでいかなければいけない時期なんですけど、いずれは在宅の仕事に関わっていけるようになりたいです。
在宅は今よりもっと利用者と向き合える時間が限られているから、今の自分にはまだまだ経験が足りません。ただ、神戸福生会はすごく現場思考の強い法人なので、経験とスキルを磨き続けていればチャンスが巡ってくると思います。
だから、まわりのみんなも働かされているというより、自分の将来のために挑戦をつづけてるという人ばかり。ケアマネージャーとして地域に深く関わっていくもよし、幅広い選択肢をもつ相談員を目指すもよし…。いろんな道が用意されているからこそそれに向かって頑張れるというのは、神戸福生会の特別な魅力です。


メッセージ

福祉という仕事は、続ければ続けるほど“してあげる”という気持ちが強くなりがちです。だけど介護士は、私たちよりもはるかに長く生きてこられた人たちからその何十倍も多くの発見を与えてもらうことができます。そういった環境の中で笑ったり、泣いたりしながら自分の目標に向かっていく中で、みなさんに出会える日を楽しみにしています!



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