神戸福生会とは

中島さん

きっかけは「もっと自分にできることがあったんじゃないか」
という祖父への想い。

大学の頃は児童福祉の仕事に就くつもりでした。それが在学中に祖父の死を経験して以来、「もっと自分にできることがあったんじゃないか」と強く考えるようになったんです。そこから一気に方向転換して、高齢者福祉について勉強するようになりました。それまで高齢者福祉にはテレビのニュースや雑誌の影響ですごくネガティブなイメージをもっていたのですが、実習で施設を訪問させていただいた時に、その考えは吹っ飛びました。
神戸福生会のことを知ったのは、その後の合同説明会に参加したことがきっかけです。そこで新施設ができるという情報を知り、立ち上げメンバーの募集に参加したいと思いました。あともう一つの理由は、神戸福生会がもつ法人としての規模に魅力を感じたことです。ここには全部で4つの施設があり、さまざまな福祉事業の運営に取り組んでいます。そんな充実した環境があるからこそ、それぞれの現場でしか経験できないことを学べると思ったんです。

「“人の暮らしを支える”という原点を見つめた神戸福生会の介護」

福祉に携わる仕事は一通り経験したいと思っていました。だから入職してしばらくはケアハウスこうべ甲南の介護職として働いて、平成22年からここでホ-ムヘルパーの仕事を学んでいます。多い日は一日5~10件のご自宅を訪問して、入浴のお手伝いをしたり、利用者の代わりに買い物をしたりしています。
基本的にはケアマネージャーが作成したケアプランに沿って介護を行うのですが、その中身は利用者によってさまざまです。そして、神戸福生会のヘルパーは施設と同じく24時間体制で動いていて、今年からは神戸市からの委託を受けている「定期巡回型サービス」がはじまりました。
これを機に、今後はますます地域に住む高齢者の方々を施設の利用者と同じようにケアできるようになります。神戸福生会ではこんなふうにどんどん新しいサービスが生まれています。どれだけ法人としての規模が拡大し、スタッフの人数が増えても“人の暮らしを支える”という介護の原点を見失わずに今日まで来ているのは、神戸福生会の強みだと思いますね。


「この町には、私の家族がたくさんいるのかも」

在宅での介護は滞在時間が限られていているので、施設に比べると一人の利用者とゆっくりお話する時間がとれない場合もあります。だから今は、施設にいた頃よりも積極的にコミュニケーションをとるようになりましたね。その他にホームヘルパーとして心がけているのは、たとえ生活面で改善した方がいいと思うことがあったとしても、それを否定するようなことは絶対にしないということ。ご自宅は利用者が一番過ごしやすい状態であることがベストですから、こっちの方がいい!というような口出しはなるべくしないようにしています。そういったところから利用者の暮らしを尊敬しているうちに、いつの間にか利用者が私を本物の孫のように可愛がってくれるようになりました。
利用者とは言え、家事や料理については私より先輩です。だからいつも「もっとこうしないとダメ!」って怒られてますよ(笑)。そう考えると、この町には私の家族がたくさんいるのかもしれませんね。

「せっかくとった資格なんだから、途中で辞めてしまうなんてもったいない!」

そんな私の最終目標は、神戸福生会のケアマネージャーになることです。だから、今はとにかくいろんな現場で経験を積んで、そのスキルを活かせるようになりたいですね。
介護って、一生続けられる仕事だと思うんです。一度現場を離れたら戻って来られないとか、勤務時間が長いというイメージがまだまだ強い業界ですが、私は神戸福生会に入職してそんなふうに思ったことは一度もありません。
特に神戸福生会は働く時間も融通が効くので、必ず自分にぴったりの勤務スタイルが見つかると思います。今のところ、私は介護士もヘルパーもいいバランスで続けられていますね。せっかくの資格なんですから、辞めてしまうなんてもったいない!私はいつか結婚して子どもが生まれたとしても、またここに戻ってみんなと一緒に働きたいですね。介護は、私の人生の仕事ですから。


メッセージ

今は神戸福生会にもさまざまな教育制度やキャリアアップ研修が用意されています。
ただ、その研修を受けたから何でもできるようになるかと言われれば、そうではありません。私たちは常に利用者のそばで変化する心と体調の変化をしっかり見つめながら、一番ベストな介護を日々提供しようという気持ちがとても大切なんです。
ちいさな変化を大きな成長につなげられるような、そんな方をお待ちしています。



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